こんにちは、「知識で稼ぐ読書部屋」ちかどろです!
今回は、「毎日必死に働いてるのに報われない」「自分の価値が正当に評価されていない」と感じているすべての人へ。
“自分の価値を正しく理解し、主体的に生きる”ためのマインドセットを与えてくれる一冊をご紹介します。
それが、岡崎かつひろ 著『自分を安売りするのは〝いますぐ″やめなさい。』です。
本書は、会社員・フリーランス・起業家すべての人に必要な「自己価値を高める働き方・考え方」を、具体的な行動レベルにまで落とし込んで解説しています。
書籍概要
- 書名:自分を安売りするのは〝いますぐ″やめなさい。
- 著者:岡崎 かつひろ
- 出版社:きずな出版
- 発売日:2017年12月16日
- ページ数:224ページ
- ISBN:978-4866630199
要約:「自分の価値」を上げるための3つの原則
1. 自分を「労働力」ではなく「価値」として見る
「時間を売る働き方」には限界がある。
岡崎氏は、「自分=時間を提供する存在」ではなく「価値を提供する存在」として再定義すべきだと説きます。
2. 価格を決めるのは「自分の意思」である
「この程度で十分」ではなく、「自分が納得できる報酬を設定する勇気」が大切だと語ります。
それは、「断る力」や「ポジション取りの戦略」にもつながっていきます。
3. 学び続ける人は“高く売れる”人になる
自己投資・読書・経験——常に学び続ける人は、「価値が高まり続ける人材」として市場に求められ続けると断言。
つまり、安売りしない=“自分の価値を育てる覚悟”を持つということなのです。
読後の感想:「低単価=低評価」なのは、自分の責任かもしれない
この本を読みながら、「なぜ自分は“これくらいでいい”と自分に言い聞かせてきたのか?」と深く考えさせられました。
「価格は“実力”ではなく“自信”で決まる」という言葉は、強烈な気づき。
単価に遠慮していた自分の姿を見透かされたような気がしました。
同時に、「もっと価値を届けられる人になる努力をしよう」という前向きなエネルギーももらえた一冊です。
活用法・メリット:こんな人におすすめ
- 副業・フリーランスで単価に悩んでいる人:価格設定の思考が整う
- 働き方にモヤモヤしている会社員:キャリアの主導権を自分に戻せる
- 自己肯定感が低いと感じている人:「自分の価値を疑わない心」が育つ
- これから起業・独立を目指す人:戦略的に“価値で勝つ”思考が身につく
まとめ:「今の自分」ではなく「未来の自分の価値」で動こう
『自分を安売りするのは〝いますぐ″やめなさい。』は、「お金・時間・評価」から自分を取り戻すための実践マインドブックです。
誰かの評価軸で働くのをやめて、自分で価格をつけられる人になる。
そんな未来を目指す人にとって、確かな道しるべとなってくれる一冊です。

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