『マンガでわかるテスタの株式投資』要約・感想・レビュー|知識で稼ぐ読書部屋

書評 感想

【初心者でもスッと入る!】『マンガでわかるテスタの株式投資』要約・感想・レビュー

こんにちは、「知識で稼ぐ読書部屋」ちかどろです!

今回は、個人投資家として圧倒的な実績を持つテスタ氏が監修を務めた一冊、『マンガでわかるテスタの株式投資』をご紹介します。

「株って難しそう」「投資の本は文字が多くて苦手…」という方にもおすすめできる、わかりやすさと実践的ノウハウが詰まった一冊です。

書籍概要

  • 監修:テスタ
  • 編集:星井博文
  • 出版社:大和書房
  • 発売日:2024年10月19日
  • ページ数:192ページ
  • ISBN-10:4479798102
  • ISBN-13:978-4479798101
  • サイズ:18.8 x 13 x 1.3 cm

要約|テスタ流の株式投資、3つの要点

1.「期待値」の考え方を身につける

本書で何度も出てくるキーワードが「期待値」。単なる勝率ではなく、勝ちと負けの金額バランスまで含めて、プラスになる取引を重ねることが投資で生き残るコツだと語られます。

マンガパートでは、主人公が失敗を繰り返しながらも、テスタ氏の教えを通じて“期待値思考”に気づく様子が描かれており、読者も自然と理解を深めていけます。

2.「損切りは当たり前」というマインド

「損切りができない人は、長く生き残れない」──テスタ氏が強調するこの言葉は、マンガ内でも何度も取り上げられます。重要なのは損を避けることではなく、早めに傷を浅くすること。感情に流されない投資スタンスを学べます。

3.テクニカルだけでなく「自分ルール」が鍵

チャートの見方や板の読み方などのテクニカルも解説されますが、それ以上に大切なのが自分なりの“ルールと記録”。トレード記録をつけることで、失敗の原因や強みが見えてくるというアドバイスは、初心者だけでなく中級者にも響きます。

感想|共感・気づき・変化のきっかけ

まず驚いたのは、マンガ形式にもかかわらず本格的かつ実践的な内容が詰まっていること。期待値・損切り・記録の大切さは、経験者にも刺さるはず。

読後、「自分の取引、ちゃんと振り返っているだろうか?」と自問しました。相場に感情を持ち込まず、淡々と「勝てる行動」を積み上げていく──そんなスタンスに刺激を受けました。

活用法・メリット|この本で得られるもの

  • 株式投資の基本と心構えをマンガで楽しく学べる
  • 「期待値」や「損切り」など勝ち続けるための考え方が身につく
  • 初心者にも理解できるテクニカルのポイントが網羅
  • トレードノートや検証の大切さを学べる

とくに、これから株を始めたい人・始めたばかりの人には最適な入門書です。

まとめ|投資は“自分と向き合う”技術でもある

『マンガでわかるテスタの株式投資』は、初心者にもプロにも刺さる“株の教科書”。マンガ形式で読みやすく、かつ中身は濃いというバランスが絶妙な一冊です。

学びを行動に変え、自分の投資ルールを確立したい方におすすめです。

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