『世界一やさしい 高配当株投資の教科書 1年生』要約・感想・レビュー|知識で稼ぐ読書部屋

書評 感想

【やさしく学べる!】『世界一やさしい 高配当株投資の教科書 1年生』要約・感想・レビュー

こんにちは、「知識で稼ぐ読書部屋」ちかどろです!

今回は、これから投資を始めたい人にぴったりの一冊、ショウ氏の著書『世界一やさしい 高配当株投資の教科書 1年生』をご紹介します。

「高配当株って何?」「とにかくわかりやすく教えてほしい!」という方におすすめの、超初心者向け入門書です。

書籍概要

  • 著者:ショウ
  • 出版社:ソーテック社
  • 発売日:2023年12月12日
  • ページ数:232ページ
  • ISBN-10:4800721245
  • ISBN-13:978-4800721242
  • サイズ:1.2 x 14.8 x 21 cm

要約|この本で学べること3つのポイント

1.「高配当株とは何か」がすんなり理解できる

高配当株とは、文字通り配当利回りが高い株式のこと。著者は配当の仕組みから、どのような企業が高配当株に該当するのかを丁寧に解説しています。

「株って難しそう…」という不安を払拭するように、用語解説も図解も豊富で、初心者でも迷いません。

2.銘柄選定の基準と「買ってはいけない株」

本書では、銘柄選びの具体的なチェックポイントが紹介されており、利回りだけで選ばない大切さが強調されます。

特に印象的なのは「高配当だけど罠株」という視点。減配リスクや業績の不安定さなど、初心者が見落としやすい注意点にも丁寧に触れています。

3.シンプルに実践できるステップ設計

口座開設から銘柄購入、保有のコツまで、実際の流れが5ステップで体系化されています。「本を読んだあとに何をすればいいか」が明確なので、読み終えてすぐに行動できます。

感想|共感・気づき・行動の変化

読んでいてとにかく「親切」だと感じました。初心者がつまずくポイントを先回りして解説してくれている構成は、まさに“教科書1年生”というタイトル通り。

特に、「株価が下がっても配当が続けば不安は減る」というメッセージには共感。短期の値動きではなく、安定したキャッシュフローを重視する考え方は、これからの投資の指針になりました。

活用法・メリット|この本で得られること

  • 高配当株の基礎が身につく
  • 銘柄選びの注意点がわかる
  • 投資の不安が減り、行動に移せる
  • 再現性のある投資ルールを構築できる

特に、資産形成の初めの一歩として「安心して始められる投資本」を探している人に最適です。

まとめ|“投資のはじめかた”がこの1冊に

『世界一やさしい 高配当株投資の教科書 1年生』は、やさしく、実践的で、読みやすい。投資を「難しくしない工夫」が詰まった良書です。

これから配当生活を目指したい人、インカム投資に興味がある人は、ぜひ手に取ってみてください。

▼アフィリエイトリンク

関連記事

📚 関連読書アイテム

タイトルとURLをコピーしました